10月撮影

10月撮影

[トックリキワタ]
アオイ科アオイ属
落葉樹高木
鋸歯あり、長い葉柄から5〜7枚の小葉が出る掌状複葉
花期9〜11月濃いピンク色で、基部は淡い黄色 径12〜15cmと大きい
果実 長さ10〜15pほどの紡錘形の実がつき、黒く熟すと実の中にはたくさんのタネを包むように白い綿毛が入っており、3月ころ実が割れると、タネについたワタが風に飛ばされて飛散
果実 実の中のワタはカポック綿と呼ばれ、座布団やクッション、救命具の詰め物として利用されます。綿の中には5o程度のアサガオの種子のような球形の黒い種子が入っている
アルゼンチンからブラジルにかけて分布 主幹の基部が膨らみ、日本酒の徳利(トックリ)に似た姿になることに由来

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