[エゴノキ 別名チシャノキ]
エゴノキ科エゴノキ属 
落葉樹小高木~高木
葉は低い鋸歯あり時に全縁、互生 褐色の星状毛が生えている
花期5~6月 新枝の先に白い花が数個垂れ下がってつく 萼はコップ状 花は深く5裂し星状毛が密生
果実期8~10月 褐色に熟す 朔果 ヤマガラが好物 毒のある果皮を取り除き中の種子だけを冬に備えて貯食する 人が食べるとエグイ
果皮にエゴサポニンを多く含む 石鹸代わりになる 果皮は毒でもある 魚毒 川に実を潰した汁を流すと白濁し、魚がマヒして浮き上がってくる
虫こぶ エゴノネコアシフシ
オトシブミの揺籃 エゴノキの葉を巻いて卵を産んでふ化した幼虫がその葉を食べ成虫になる
 

3月撮影

4月撮影

4月撮影

4月撮影

5月撮影

9月撮影

inserted by FC2 system